506 Variant Also Negotiates は、実験的な HTTP 拡張である透過的コンテンツネゴシエーション(Transparent Content Negotiation、RFC 2295)に由来するコードで、サーバーに内部的な設定エラーがあることを示します。リクエストに対して選ばれたバリアント自体がコンテンツネゴシエーションを行うよう設定されているため、ネゴシエーションがいつまでも終わらないのです。
透過的コンテンツネゴシエーションは普及せず、506 はまれなコードです。最もよく知られた実装は Apache の mod_negotiation で、タイプマップや MultiViews が、それ自体ネゴシエーションの対象であるリソースを指していると、このコードが返されることがあります。
レスポンス例
HTTP
HTTP/1.1 506 Variant Also Negotiates
Date: Fri, 06 Nov 2026 10:15:32 GMT
Server: Apache
Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1
Content-Length: 283
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IETF//DTD HTML 2.0//EN">
<html><head>
<title>506 Variant Also Negotiates</title>
</head><body>
<h1>Variant Also Negotiates</h1>
<p>A variant for the requested resource is itself a negotiable resource. This indicates a configuration error.</p>
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ほかの 5xx エラーと同じく、506 が続くとインデックスされなくなります。これは設定エラーなので、自然に解消されるのを待つのではなく、ネゴシエーションの設定(タイプマップ、MultiViews)を修正してください。
よくある原因と主な用途
- Apache のタイプマップ(
.varファイル)に、それ自体がタイプマップであるバリアントが記載されている場合。 - MultiViews とタイプマップの組み合わせによって、ネゴシエーションが循環している場合。
- 実験的なコンテンツネゴシエーションの設定で、バリアントの一覧が誤って構成されている場合。