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503 サービス利用不可

過負荷やメンテナンスのため、サーバーが一時的にリクエストを処理できないことを示します。再試行のタイミングは Retry-After で示せます。

リーズンフレーズ
Service Unavailable
リダイレクト
いいえ
デフォルトでキャッシュ可能
いいえ

503 Service Unavailable は、一時的な過負荷や計画メンテナンスのため、サーバーが現在リクエストを処理できないことを示します。この状態は、しばらくすれば解消される見込みです。サーバーは、クライアントが再試行すべきタイミングを秒数または日時で示す Retry-After ヘッダーを送ることができます。

過負荷のサーバーが必ず 503 で応答するとは限らず、単に接続を拒否するものもあります。アプリケーションはデプロイ中やメンテナンス中に、ロードバランサーは正常なバックエンドがないときに 503 を返します。また、429 の代わりに 503 を使うレート制限もあります。

レスポンス例

HTTP
HTTP/1.1 503 Service Unavailable
Date: Fri, 06 Nov 2026 10:15:32 GMT
Retry-After: 3600
Cache-Control: no-store
Content-Type: text/html; charset=utf-8
Content-Length: 125

<!doctype html>
<title>Down for maintenance</title>
<h1>We'll be back soon</h1>
<p>Scheduled maintenance until 11:15 UTC.</p>

SEO とリダイレクトチェック

計画メンテナンスには、503 が正しいステータスです。Google はこれを一時的なものとして扱い、Googlebot はクロールを控えて後で再試行します。停止が短期間であれば、インデックス済みのページはそのまま保持されます。メンテナンスページを 200 で返すとインデックス内のコンテンツが置き換わるおそれがあり、404 で返すとページが削除されるおそれがあります。Retry-After を送信し、停止時間は短くしてください。サイトが数日以上 503 を返し続けると、Google が URL をインデックスから削除しはじめることがあります。

robots.txt も 503 を返す場合、Google はサイト全体のクロールを一時停止しますが、短時間のメンテナンスであれば通常は問題ありません。

よくある原因と主な用途

  • 計画メンテナンスやデプロイの場合。たとえば、WordPress の「現在メンテナンス中のため、しばらくの間ご利用いただけません」というページ(英語版では「Briefly unavailable for scheduled maintenance」)です。
  • アクセスの急増によってアプリケーションが過負荷になったり、ワーカープールを使い果たしたりした場合。
  • ロードバランサーに、正常なバックエンドサーバーがない場合。
  • ホスティングのアカウントがリソースの上限に達したか、停止された場合。

URL リダイレクトチェッカー

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