226 IM Used は、HTTP のデルタエンコーディングを定めた RFC 3229 の一部です。リソースのキャッシュ済みバージョンを持つクライアントは、A-IM: vcdiff のような A-IM ヘッダーを、そのバージョンを示す If-None-Match と一緒に送信します。サーバーが対応していれば、226 と、変更分だけを含むボディで応答します。IM ヘッダーは適用された「インスタンス操作(instance manipulation)」を示し、多くの場合 Delta-Base がベースとなるバージョンを示します。
デルタエンコーディングを要求しなかったクライアントが 226 を受け取ることはありません。フィードのように頻繁に変わるリソースの帯域幅を節約する仕組みですが、ほとんど普及していません。
レスポンス例
HTTP
HTTP/1.1 226 IM Used
Date: Fri, 06 Nov 2026 10:15:32 GMT
ETag: "3f80f-1b6-3e1cb03b"
IM: vcdiff
Delta-Base: "3f80f-1a1-3e1cb000"
Content-Length: 212
[212 bytes of vcdiff-encoded delta] SEO とリダイレクトチェック
SEO への影響はありません。クローラーはデルタエンコーディングを要求せず、通常のページリクエストで 226 が返されることもありません。
よくある原因と主な用途
- フィードリーダーが
A-IM: feedを付けて RSS や Atom のフィードをリクエストし、新しい記事だけを受け取った場合。 - 独自のクライアントとサーバーが、vcdiff などの差分を使って大きなドキュメントを同期している場合。
- 公開ウェブ上では、ほとんど見かけることはありません。