407 Proxy Authentication Required は 401 に似ていますが、クライアントに認証を求めているのはオリジンサーバーではなくプロキシです。プロキシはチャレンジを含む Proxy-Authenticate ヘッダーを送る必要があり、クライアントは Proxy-Authorization ヘッダーを付けてリクエストし直します。
認証付きのフォワードプロキシを使う企業や学校のネットワーク、ユーザー名とパスワードが必要な商用のプロキシサービスで発生します。ブラウザーはプロキシのログイン画面を表示し、コマンドラインツールでは curl --proxy-user などでプロキシの認証情報を設定する必要があります。
レスポンス例
HTTP
HTTP/1.1 407 Proxy Authentication Required
Date: Fri, 06 Nov 2026 10:15:32 GMT
Proxy-Authenticate: Basic realm="Corporate proxy"
Content-Length: 0 SEO とリダイレクトチェック
オリジンサーバーは、プロキシとして設定されていない限り検索エンジンに 407 を送らないため、SEO への直接の影響はありません。TrueURL のチェックは、間にプロキシを挟まずに Cloudflare のネットワーク上で実行されます。そのため結果に 407 が表示された場合は、チェック対象のサーバー自体が認証付きプロキシのように動作しています。
よくある原因と主な用途
- 社内のプロキシが、ウェブへのアクセスを許可する前にサインインを求めている場合。
- 有料のプロキシサービスが、有効な認証情報のないリクエストを拒否している場合。
- プロキシの設定変更によって、アプリケーションがプロキシの認証情報を送らなくなった場合。